前回は電子取引データの保存の概要についてご紹介しました。 今回は、保存先のクラウドサービス「Google Workspace」の「共有ドライブ」をご紹介します。 「共有ドライブ」では、複数人(チーム・組織)で使うファイルの保存、検索、ファイルへの操作ができます。共有ドライブ内のファイルは、個人ではなく複数人(チーム・組織)が所有します。メンバーがいなくなってもファイルはそのまま残るため、どこにいてもどのデバイスからでも、引き続き情報を共有して仕事を進めることができます。 「共有ドライブ」は、例えば「2022電子取引」等、業務管理単位、プロジェクト単位、部署単位で自由に作成することができるため、自社に最適な管理方法で運用ができます。
2022-08-02
【クラウド活用2】電子取引データの共有